公和電機製作所

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REPORT

活動報告

名古屋環境大学「(株)マルワ講座SDGs 企業イメージの向上」

同じ名古屋市天白区で、印刷会社を経営されている

株式会社 マルワの鳥原社長が講師をされた、

名古屋環境大学の講座をZOOMにて、リモート受講しました。

講座のポイントは、

2030年に必要とされる会社の「未来のあるべき姿」

を思い描き、それには何が必要なのか、

未来から逆算して解決策をみつける、

「バックキャスティング」

という考え方の重要性です。

つまり、

「今までの延長線上でない未来を創造するためのビジネスモデルが必要」

であるという事。

その理由は、

今までの「当たり前」が、当たり前でなくなるから。

具体的には、ファッション、飲食業界の画期的な取り組みや、

(株)マルワさんの取り組みなどが紹介されました。

(株)マルワ メディア・ユニバーサルデザインコンペティション優秀賞_受賞作_SDGsすごろく

独自の切り口でのSDGs講座は、具体的でわかりやすく、

大変勉強になりました。

(株)マルワさんとは、当社がSDGsに具体的に取り組むにあたり、

情報収集していたところ、

「すぐ近くにとてもSDGsに詳しいご夫妻がいる」

とご紹介いただき、今年の2月、指導を仰ぎ会社を

訪問させていただいてからのお付き合いです。

今から20年前2001年にISO 9001(品質マネジメントシステム)を、

2002年にはISO 12001(環境マネジメントシステム)を

認証取得されており、周りがあまり取り組んでいないころから

環境への意識が大変高く、その頃から現在まで持続的に、情熱的に、

環境問題に取り組んでいらっしゃいます。

SDGs17のゴール全てに繋がるバナナペーパーの普及にも熱心

鳥原社長はSDGsについての講演やワークショップを

多数手がけていらっしゃいます。

特別支援施設とのコラボレーション_包装紙リメイクバッグ

奥様 由美さんは、自身のブランドも

立ち上げていらっしゃいます。

ペーパーバックとして生まれ変わった包装紙

社員の方々も主体的に

印刷の枠を超えた様々な活動をしていらっしゃいます。

社屋前の公園清掃ボランティア

エコキャップ運動への参加.

名古屋の中小企業で、環境、SDGs関連の活動を検索すれば

お名前が出てくるような、SDGsに特化した企業さんです。

社長ご夫妻は、お二人とも家業の印刷業を継がれる前は

教師をされており、お話が上手で、説得力があります。

初訪問では、数々の名言をいただき、

なかでも、強烈に刺さったのは

「付け焼刃ではなく、本気でSDGsに取り組むべき。※ウォッシュではだめ。」

という言葉です。

※SDGSウォッシュとは

SDGsの本質とねらいを理解せず、実体が伴わないのに

表面的にSDGsに取り組んでいるように見せかける、

うわべだけのSDGs活動を指す言葉。

1980年代に欧米を中心に使われていた、

うわべだけ環境配慮していると見せかける企業を批判し、

環境の意味を持つ「green(グリーン)」と

ごまかしの意味を持つ「whitewash(ホワイトウォッシュ)」を

掛け合わせて出来た「greenwash(グリーンウォッシュ)」という

造語から来ています。

SDGsという言葉は知ってはいたけれど・・・

では、ウォッシュでない活動とは何だろう?

自分たちには何ができるのだろう?

(株)マルワさんとの出会いが、

公和のSDGs本気宣言のきっかけになりました。

SDGsの取り組みのヒントが つまった(株)マルワさんのホームページはこちらから

人がつどい社会に発信する会社 (株)マルワ

面識のないところから、惜しみなくご指導、

情報提供いただき、ありがとうございます。

“Special Thanks”

株式会社マルワ

鳥原社長&由美様

KOUWA-DENKI CO.,LTD

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